奈良・若草山のふもとにたたずむ、「VILLA COMMUNICO(ヴィラ コムニコ)」。
限定5室の宿泊に、国内外のゲストが多数訪れるガストロノミー・オーベルジュです。
オーナーシェフの堀田大樹(ほりた だいき)さんは、奈良の名店「communico」時代からミシュランの星を獲得してきたシェフで、昨年オープンしたこのオーベルジュでも再び一つ星の評価を受けています。
その「VILLA COMMUNICO」が今回の舞台に選んだのが、文京区本郷にある老舗旅館「鳳明館(ほうめいかん) 本館」。
明治三十一年に創業し、今も木造の趣ある姿を残す建物で、登録有形文化財にも指定されている、貴重な日本建築です。
この歴史ある旅館をまるごと使って開かれるのが、12月9日火曜日と10日水曜日、二日間限定のポップアップイベント。
建築と食文化、伝統と前衛が交差する、特別なひと皿を楽しむことができます。
イベントは、ランチとディナーが用意されます。
ランチは、「VILLA COMMUNICO」が得意とする「火の料理」を前面に出した、この日だけのカジュアルなBBQスタイル。
奈良県産のブランド合鴨・倭鴨(やまとがも)や、奈良・五條の農家が育てる銘柄豚「ばあく豚」、さらに大和肉鶏(やまとにくどり)といった、奈良ならではの食材をメインに、ビュッフェスタイルの料理が並びます。
一方ディナーは、静かな鳳明館 本館の空気に合わせた、全7品のショートコース。
薪火を生かした繊細な一皿一皿に、アルコール、そしてノンアルコールのペアリングドリンクを合わせて、建物の佇まいとともにじっくり味わうことができます。
「明治の木造建築」と「奈良の最先端のガストロノミー」が出会う、まさに建築と食のコラボレーションになっています。
気になる料金は、ランチがおひとり1万1千円、ディナーが1万6千5百円。
ディナーには、5千円からペアリングも用意されています。
席数はどちらも限られていますので、すでに予約がほとんど埋まっている可能性も高そうです。
もし「行ってみたいな」と思われた方は、VILLA COMMUNICOの公式サイトで、最新の空き状況を必ずご確認ください。
またイベントについてのお問い合わせは、旅館ではなく「VILLA COMMUNICO」にお願いします、というアナウンスも出ていますので、その点もあわせてご注意ください。
歴史ある木造旅館の空間で、薪火で焼き上げた奈良の食材を味わう二日間。
東京にいながら、奈良のガストロノミー・オーベルジュを楽しめる素晴らしい体験になりそうです。
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