世田谷区の池尻に新しく誕生した複合施設、「ホームワークヴィレッジ」は、かつて池尻中学校があった跡地に誕生しました。
7月24日にグランドオープンを迎えたこの施設は、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」という三つのテーマを掲げた、世田谷らしいユニークな空間です。
実は、この施設はすでに今年4月から一部が先行オープンしていて、コワーキングスペースや、子ども向けのスクール、小規模オフィスが立ち上がり、週末には広場や体育館でマルシェやスポーツ体験のイベントが開かれていました。
そして今回のグランドオープンで、新たに14の店舗が加わりました。

まず注目したいのは、「Marked池尻」。こちらは250平方メートルを超える、施設内でも最大級の広さを誇るカフェ・レストランです。
「街のCANTEEN(食堂)」というテーマで、昼は健康的な定食や焼きたてパン、手作りスイーツなどが楽しめます。そして夜になると、音楽とともにお酒と南国植物が彩る、まるで異国のような空間に早変わり。昼夜で全く異なる表情を見せるのが面白いところです。
それからお酒好きの方におすすめなのが、「After School Brewery」。こちらは、“大人の放課後活動”をテーマにしたクラフトビールの醸造所。
地元・三宿で立ち上がったビール会社の記念すべき第一号店で、ビールの製造現場が見学できたり、異業種とのコラボイベントも予定されているそうです。

そして、子育て中のご家庭にも嬉しい施設が「PLAY! SETAGAYA」。
ここは“作る”をテーマにした体験型の遊び場で、美術やことばを通じた創造的なワークショップが親子で楽しめます。立川市にある人気施設「PLAY! MUSEUM」のサテライトとして、世田谷での展開は今回が初めてとのこと。
そのほかにも、障がいのある方たちが丁寧に革製品を手がける「UNROOF」や、ワインボトルのテイスティングもできる「APÉRO VILLAGE」、アートとネコ好きが集う「SUNDAY ISSUE ROOM」など、個性的なお店がたくさん入っています。

この「HOME/WORK VILLAGE」は、単なる商業施設ではなく、オフィスや教育施設、文化施設といった多彩な機能が一つにまとまっています。そしてなにより、人と人が出会い、地域とのつながりを感じられる場になっています。
まちの暮らしにそっと寄り添いながら、誰もが自由に過ごせる“新しい地元”のような存在。週末のちょっとしたお出かけに、あるいは日々の暮らしの中に、新たな風を運んでくれそうです。

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