4月8日はお釈迦様の誕生日を祝う仏教の行事「花まつり」です。これに併せて、4月5日(土)に築地本願寺で開催される「はなまつり」で、『お釈迦様が食べたかもしれないカレー製作委員会』というグループが、古代インドの味を再現したカレーを提供するそうです。

お釈迦様が生きていた、およそ2500年前の北インドやネパール周辺では、スパイスや豆、野菜を中心としたシンプルな食文化が育まれていました。しかし、現代のカレーに欠かせない唐辛子やトマトはまだ世界に広まっておらず、ターメリック(ウコン)も食用ではなかったと言われています。辛味はロングペッパー(ヒハツ)や黒胡椒、生姜で表現されていたそうです。

今回提供されるカレープレートには、このおよそ2500年前の味を再現した椎茸チキンカレーが含まれています。さらに、全粒粉で作った手作りの薄焼きパン「チャパティ」、辛くない野菜のスパイス炒め「サブジ」、そして、スジャータがお釈迦様を救った時に捧げたとされる乳粥「ライスキール」もセットになっています。
これらを組み合わせることで、古代の食文化を体験できる内容となっています。

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