食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」、いわゆるフードロスの問題をご存知でしょうか。農林水産省及び環境省の「令和4年度推計」によると、日本では、年間およそ472万トンもの食品が廃棄されていると推計されています。
これは、私たち一人ひとりが毎日おにぎり一個分、およそ103グラムの食べ物を捨てている計算になります。

このような状況を受けて、株式会社NTTアグリテクノロジーと株式会社農業総合研究所は国産の乾燥野菜を使った「野菜を食べる」シリーズを共同開発しました。
「時間がない中でも料理はしたい」、「家事や育児・仕事と忙しい中でも、家族に野菜を食べさせたい」、「ふとした時に使える野菜をストックしておきたい」、「サステナビリティに貢献する商品を応援したい」という思いに応える商品です。

このシリーズは、チャーハン用、キーマカレー用、パスタ用の具材3種類がラインナップされています。各商品は、下ごしらえが面倒な野菜をミックスしてあり、フライパン一つでおよそ10~15分で調理が可能です。
1袋で2~3人前となっており、無駄なく使い切れるサイズです。

この取り組みの特徴は、形や傷といった理由で、市場に出回らない規格外の野菜を活用している点です。これにより、フードロス削減に寄与しつつ、消費者には手軽に野菜を摂取できるメリットを提供しています。
また、乾燥野菜を使用することで保存性が高まり、ご家庭での食品廃棄の減少にもつながりますよね。

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