女性に多い天気痛とは・・・

DHC Lifestyle Council、研究員の柳原亜希子です。
今週のテーマは【梅雨時期の体調不良を整えよう!】
アイさくらクリニック、木村昌幹院長にお話を伺っています。

梅雨時期の体調不良には、気象病が関係しているという
お話をお聞きしましたが「天気痛」と呼ばれるものもあります。

天気痛は天候の影響によって生じる疾患の総称で、
特に「気圧の変化で生じる、痛みが中心となる疾患」
のことを言います。

症状として多いものが、頭痛・めまい・耳鳴り・慢性疼痛
人によっては喘息、心臓発作、うつ症状の悪化などが
起こることもあるそう。

天気痛が悪化する気象条件はいくつかありますが、
特に気圧の変化が影響するようです。気圧が急激に低くなると
症状が出たり、痛みが出る事が多いようです。

ですので「こんな天候や気圧の時に自分の体調が悪くなる」
というパターンを知っておけば、対策は取りやすくなります。
そういったセルフモニタリングが天気痛には大切だそうです。

天気痛は女性に多いと言われています。
元々、片頭痛などは女性に多いという事もありますが、
気圧の変化で起こる「内耳の変化」に女性は敏感なんだそう。

また女性は男性よりも筋肉量が少ないため、
気温に対しての対応が弱くなります。
加えて女性ホルモンが周期的に上がったり下がったり、
そういったホルモンバランスの変動が大きい事も理由の一つ。

男性のホルモンバランスはある程度一定でゆるやかに下がりますが、
女性はホルモンバランスの変動が大きいという事も
関係しているそう。
また車酔いする方なども天気痛の症状が出やすいようです。

気温や気圧の影響も特に女性の方が受けやすいそうなので、
しっかりセルフモニタリングをして対策し、
できるだけ体調不良をおこさないように心がけたいですね。

明日は「天気痛に関係している気圧の変化」について
詳しく伺っていきましょう。

柳原亜希子