起立性調節障害が起こる仕組み

DHC Lifestyle Council、研究員の古賀涼子です。
今週のテーマは【起立性調節障害】
せたがや内科・神経内科クリニック
久手堅司院長にお話を伺っています。

起立性調節障害は低血圧と密接に関係しています。
圧倒的に女性に多くみられ、小学校高学年~中高生、
また更年期前の方に多いそう。
そこにはホルモンのバランスが関わってくるのだとか。

朝は辛いけれど午後になると元気になるため、
怠けてるのではないかと思われる人が多いのも現実。

久手堅先生はこの障害の辛さを、格闘技の絞め技で
脳に血液がいかなくなった時に気絶したり、
意識が朦朧とすることと重ねて話をして下さいました。

血圧低めの方が寝た状態から起き上がろうとする時、
自律神経がうまく作用せず、血圧が上がらないため、
起き上がっても脳に血液がいかない状態になります。
こうなるとクラクラしたり気持ち悪くなってしまうそうです。

改善させるために病院に行けばなんとかなるのかも伺いました。
久手堅先生は何よりも「家で自分で血圧を測ること」
第一歩だと言います。

病院だと少し緊張して、普段の血圧よりも高く出る傾向があるそう。
また病院に来るまでに動くことが血圧に影響することも。
本当に血圧が低いかどうか分からないため、
家でこまめに計測することを勧めています。

起立性調節障害。実は3〜6月ごろに患者さんが
どっと増える傾向にあるのだとか。
明日も引き続き「起立性調節障害の仕組み」について伺います。

古賀涼子