最新の防災ツール

DHC Lifestyle Council研究員の古賀涼子です。
東日本大震災から10年となる今週は、
【女性の視点から見る防災】というテーマで、
防災士である私・古賀涼子がお伝えしています。

10年前の東日本大震災以降、
日本では様々な防災ツールが生まれました。
今回は防災士の私が注目するものをご紹介します。

★スマホアプリ【ARお天気シミュレーター】

気象予報でお馴染みのウェザーニューズ社が、
今年1月に発表したばかりの最新アプリ。
スマホのカメラを使うAR機能で、目の前の景色に
雨や雪、浸水などの災害発生状況を映し出してくれます。

ニュースで耳にするけれどなかなかピンとこない「1時間に
80ミリ以上の猛烈な雨」などもアプリで疑似体験できます。
また、浸水のシミュレーションでは、
目の前の景色が浸水した様子をリアルに体感できるほか、
水流の強さや水の色も指定することが可能です。

位置情報から、最大規模の雨が降った場合にその場所で
想定される浸水深を画面上に表示もしてくれます。

★スマホアプリ【河川カメラ】

全国の河川のリアルタイムなカメラ画像を確認できるアプリ。
都道府県→市区町村を選択すると、そのエリアに設置された
国土交通省の河川監視画像が一覧で表示されます。

凝ったアプリではありませんが、エリアごとの画像を一括して
見られる仕組みが評価のポイント。気象庁が発表する警報・
注意報の地図情報もワンクリックで確認できます。

★【monbell 浮くっしょん】

東日本大震災を機に考案されたライフジャケット。
普段は家庭や職場、学校などで椅子用のクッションとして
使用することができます。
大人用と子供用があり、子供用はサイズが2つ。
本体には装着手順が大きくプリントされていて、
はじめて使う人でも簡単に装着可能。
緊急用ホイッスルも付属しています。

日本のアウトドアメーカーであるモンベル社の製品で
安心感も高く、クッションとして使用する際のカバーも
お洒落な柄が豊富にありますよ。

最新の防災ツール、普段から実際に使いながら役立ててくださいね。

明日は「女性の体、体調管理も防災対策」
というテーマでお届けします。

古賀涼子