食べ合わせのお話

DHC Lifestyle Council、プロデューサーの國澤恵理子です。
今週は【健康に過ごすための食生活】というテーマで、
フードトレーナーのみとまりさんにお話を伺っています。

今日は「食べ合わせ」のお話です。
何気なく食べている食事の中に、実は素材の組み合わせや
調理によって、栄養成分の吸収を促すなど、
おいしいだけでなく健康面でも役に立っているものがあります。

効率よく吸収するための食べ合わせのポイント!

カルシウムを効率よく吸収するために、
ビタミンDマグネシウムを一緒に摂ると良いそうです。

小魚・豆類・小松菜・ほうれん草・乳製品などカルシウムを
摂るときは、ビタミンDの豊富なきのこ、鮭、まぐろ、鯖。
またマグネシウムの豊富な海藻、貝類、切り干し大根などと
一緒に食べ合わせると、よりカルシウムの吸収効率が上がるそう。

効率よく消化するための食べ合わせのポイント!

焼き魚に大根おろしがついていることが多いと思いますが、
大根おろしにはジアスターゼという酵素が含まれていて、
これが魚のタンパク質を分解して消化を助けてくれるのだとか。
脂多めの魚にはぜひ大根おろしをあわせて下さいね。

食べ合わせによって効率が下がるものがあるので、
それを知っておくと、食生活がより豊かになるかもしれません。

コレとコレを一緒に食べるのはちょっと・・・
という食材も教えていただきました。

「きゅうり×トマト」

きゅうりにはアスコルビナーゼという
ビタミンCを酸化させやすい酵素が含まれています。
トマトに多く含まれているビタミンCが、きゅうりと一緒に
食べ合わせることで酸化してしまうので、
サラダなどで一緒に食べる場合は、ドレッシングや
バルサミコ酢など酸性のものとあわせて食べるようにしましょう。

「納豆×ねぎ」

納豆には疲労回復に効果的なビタミンDが豊富に含まれていますが、
その成分をねぎが取ってしまうので、例えばそこに
オリーブオイルをかけるなど、脂質をプラスすると良いそうです。

この食べ合わせがダメということではなく、
それぞれの食材の栄養分をより良く摂取するために、
プラスαの工夫をしてみてくださいね。

國澤恵理子