片頭痛を悪化させる行動

DHC Lifestyle Council、研究員の柳原亜希子です。
今週のテーマは【片頭痛との向き合い方】
陣の内脳神経外科クリニック、陣内敬文院長にお話を伺っています。

今日は「片頭痛を悪化させている行動」というお話です。

片頭痛にとって、日常生活でやってはいけない事とは・・・

『血流を良くする事はNG!』

頭が痛い時、血流が悪いんじゃないかと思い、
お風呂で湯船に浸かったり、マッサージをして血流を良くする事は
逆効果なんです。片頭痛は”血流が良すぎて起こる頭痛”
だと思って良いくらいなんだそう。
とにかく痛みが強い時は、身体を温めるような行動は避けましょう。

『首筋を湿布などで冷やすことはNG!』

湿布を長時間貼っていると首筋がカチカチになり、
片頭痛がひどくなる場合もあるようです。

『血糖値の急な上昇・下降には注意!』

人によってお腹が空くと頭痛が起きるという方もいますよね。
極端に血糖値が上がったり下がったりする時に、
片頭痛が引き起こされることもあります。
空腹だから頭痛が起こるというわけではなく、
食後お腹がいっぱいの時に片頭痛が起こる方もいるそう。

何につけ「片頭痛は変化に弱い病気」なんだそうです。

片頭痛が起きた時は、電気を消し、なるべく刺激を減らした
部屋で横になって静かに休むこと!
そして30分以内に薬を飲むこと!

頭が痛いと思っても薬を我慢する人、けっこう多いようです。
頭痛が来たなと思ったら30分以内に薬を服用し、
頭痛がひどくならないうちに対処してあげましょう。

頭痛の症状によっては「RCVS=可逆性脳血管攣縮症候群」という
特殊な病気が隠されている場合もあります。
片頭痛とは違う特殊な病態ですので、ちょっと頭が痛いだけだから・・・
と放置せず、早めにクリニックに相談してくださいね。

明日は「日常生活でできる予防法」について伺いますよ。

柳原亜希子