DHC Lifestyle Council、研究員の古賀涼子です。
今週のテーマは【緩んだ体をお尻筋伸ばしで整えよう!】
骨盤矯正パーソナルトレーナー、Naokoさんにお話を伺っています。
上半身と下半身を結ぶお尻筋を伸ばすと体に良いことだらけ!
まず体の軸を支える筋力が自分にあるのかを確認するため、
呼吸に集中するようNaokoさんは指導しています。
①立って壁に背中をつける
②両足を壁からこぶし2つ分ほど前に出し、軽く開く
(上半身を全て壁につけると楽に立てます)
③尾てい骨から頭まで壁にぴったりとつける
④姿勢を保ちながら、鼻から大きく息を吸う
⑤8秒ほど息を吐きながら、お腹をへこませる
(8秒息が続かない人は、普段の呼吸+2秒ぐらいでOK)
お腹をへこませた状態で息を吐くと、
横隔膜をしっかり動かせるそうです。
お腹がぷるぷるしてしまう人は、
普段、横隔膜を使った動きをちょっとサボりがちの模様・・・
この呼吸法は、例えば信号待ちなど日常生活の中で取り入れる
だけでもトレーニング効果があるとのことでした。
ぜひ試してみてくださいね。
明日は、この呼吸法を取り入れたお尻筋伸ばしの方法、
教えていただきましょう。
古賀涼子