女性特有のニキビ

DHC Lifestyle Council、研究員の柳原亜希子です。
今週のテーマは【大人ニキビにさよなら!】
ひかり皮ふ科クリニック院長、篠田洋介先生にお話を伺っています。

生理前に肌荒れしやすい…という女性、けっこう多いですよね。
20代後半~30代にかけて、約8~9割の方が生理前になると
ニキビがひどくなると言われているそう。

なぜ生理前にニキビが出来やすいのでしょうか?

はっきりとしたことは解明されていないようですが、
生理前はプロゲステロンというホルモンが優位になっています。
このプロゲステロンは排卵をした後に子宮内膜を増殖させる
ホルモンで、排卵後から生理前にかけて徐々に増えていくもの。

「プロゲステロンが増える=男性ホルモンが優位になっている」
状態だと考えられていて、男性ホルモンが増えると皮脂が増え
毛穴が詰まりやすくなったり、肌荒れを起こしやすくなり、
顎周りなどにニキビが出来るというメカニズムなんだそうです。

また生理前は女性ホルモンが低下する事でホルモンバランスが
崩れてニキビができ、それがまたストレスとなって
さらにニキビが増え、メンタル面に影響していく・・・
悪循環が続いてしまうんですね~。

生理前だけでなく、何度も何度もニキビを繰り返すという方!
もしかしたら別の病気が隠れているかもしれません。
稀にですが婦人科系の疾患が隠されている場合もあるそう。

代表的なのが「多嚢胞性卵巣症候群」という卵巣の疾患。

塗り薬でもなかなかニキビが治らない、ニキビを繰り返す、
全く変化がないという方は、婦人科疾患を疑って
医療機関に相談してみてくださいね。

明日は「ニキビ対策のスキンケア」のお話です。

柳原亜希子