AMHのおはなし

DHC Lifestyle Council、研究員の古賀涼子です。
今週は、保険適用が検討される【不妊治療】について
正しく知る・考える!と言うことで、
HMレディースクリニック銀座、升田博隆院長にお話を伺っています。

お子さんが欲しいと思っている女性が自分でするべきことは、
「基礎体温を記録すること」だと教えて下さいました。

朝起きてすぐに口の中の体温を測るもので、
毎日面倒ですが、基礎体温から得られる情報は非常に多いので
記録するべきだそうです。

また最近話題となっている「AMH検査」について伺いました。

AMH=抗ミュラー管ホルモンというもので、
これから排卵しようとする卵から出る物質の一つ。

AMHの数値が高いと、排卵する予備の卵が多い。
逆にAMHの数値が低いと、排卵する卵が少ないということ。

ただし、卵が何個あるかが分かるものではなく
AMHが高くても低くても、排卵される卵一つに対する妊娠力は
実年齢と同じとのこと!

人工授精まではAMHの高低はあまり関係なく、
体外受精でどれだけ採卵できるかをみる指標や、
年齢が高くなってきた時にどのタイミングで不妊治療を
ステップアップするかを決める指標として使うのだそう。

AMHをむやみに測ることで、過剰な安心感や心配を抱くことに
なるので、必要な場合のみ検査することを勧めているそうです。
なるほど!私自身も勘違いしていました。

明日は、升田先生の専門の一つである
「外来子宮鏡手術」について伺います。

古賀涼子