女性に多い甲状腺の病気

DHC Lifestyle Council、研究員の井手美穂です。
今週のテーマは【女性特有の病気や症状】
東京のまなみウィメンズクリニック
今井愛院長にお話を伺っています。

今日は「甲状腺」のお話です。

甲状腺は、新陳代謝を調整するところ。
脂肪を燃やしてエネルギーを作る働きや、
子供の成長・発育を促進する働きがあります。

甲状腺には低下症亢進症があり、
どちらも圧倒的に女性が多いと言われています。
低下症は男性の20倍!亢進症は男性の4倍!

甲状腺低下症になると、元気が無くなったり、疲れやすくなったり、
低血糖の症状が出ます。甲状腺亢進症になると、
脈が上がり(頻脈)、汗をかきやすくなり、
イライラしやすくなります。

こうした症状は、甲状腺ホルモンが何らかの原因で不足したり、
多く出すぎることから起こります。
ホルモンは、私たちの体にとって大切な働きをしているんですね。

甲状腺の病気の対処法としては、血液検査でホルモンに異常が
あるかどうかを調べて、それぞれ必要なホルモン治療を行います。

ホルモン治療は自力で行うことは難しいので、
「疲れやすい」「動悸がする」など不調を感じたら、
医療機関に相談してみてくださいね。

何か他の不調だと思って病院に行ったところ、
婦人科の病気が潜んでいる場合もあるようです。
小さな不調を放置せず、自分の身体をいたわってあげましょう。

井手美穂