子宮内膜症のおはなし

DHC Lifestyle Council、研究員の井手美穂です。
今週のテーマは【女性特有の病気や症状】
東京のまなみウィメンズクリニック
今井愛院長にお話を伺っています。

今日は「子宮内膜症」について。

子宮内膜症は、子宮の内膜が本来あるはずの子宮の中ではなく、
筋肉や卵巣など、別の場所で生成されてしまうというもの。

子宮の内部に作られる内膜は、生理で体外に出されますが、
それ以外のところに作られたものは溜まってしまうため、
炎症や癒着を起こしてしまうんです。

子宮内膜症が起こると、生理痛がひどくなったり、
生理過多になる場合があるのだとか。
異変を感じたら、婦人科の先生に相談しましょう。

内診や超音波検査、血液検査などを行い、
場合によってホルモン治療をすることになります。

子宮内膜症はホルモンバランスの乱れによって起こると
考えられています。妊娠中は生理が止まるので、
その間に改善されることもあるそうです。

20~40代の女性に多く起こるもので、良性の病気なので
命に関わることはほとんどありませんが、
閉経後でも起こることはあるのだそう。

妊娠にも影響がある病気ですので、今は特に気になっていない
という方も、定期的な婦人科検診は受けるようにしましょう。

ホルモンバランスを整えるため、できるだけ規則正しい生活を
心がけてくださいね。

井手美穂