秋のおすすめ食材【白菜】

DHC Lifestyle Council、研究員の柴田幸子です。
今週のテーマは【秋のおすすめ食材】
管理栄養士の麻生れいみさんにお話を伺っています。

今日ご紹介するのは【白菜】
冬のイメージがありますが、白菜は秋から冬にかけてが旬!

みなさん白菜を食べるとき、どこから食べていますか?
私は躊躇なく「外側から」と答えましたが、
なんとこれ、大損してしまう食べ方なんですって!!!

白菜は中心に成長点があり、成長する中心の部分から先に
食べないと、養分が中心に送られて
外側の栄養が抜けたことになってしまうんです。

白菜を丸ごと賢く無駄なく食べるには、まず半分にカットして
真ん中を先に食べるようにしましょう。
白菜の根本から10cmほど中心に切り込みを入れ、
そこに親指を入れて開くように割り、中の葉をくり抜いて、
削ぎ切りにして食べるのがオススメだそうです。

新鮮な白菜の中心には、旨味の元で疲労回復物質の
グルタミン酸が、外側の葉の14倍も含まれています!

そして白菜は大きく分けて3つの豊富な栄養素があります。
外側はビタミンC、中心部はカリウムやミネラル分、
根本の部分は疲労回復物質のGABA(ギャバ)が多く含まれています。

このギャバ、さらに増やす方法があるのをご存知でしょうか。
それはズバリ「塩もみ」をすること!

塩もみをすることで細胞が壊れて酵素が働き、
さらに1時間放置するとコクや旨味の元となるギャバが
通常時の6倍も増えるんだそうです。

葉、中心部、根元で栄養分が違うのも驚きですが、
塩もみをするだけで疲労回復物質GABAが増えるなんてさらに驚き!
ちょっとした工夫で何倍もの栄養を取り入れることが
出来るなんて、嬉しいですね。

これから鍋の美味しい季節!
白菜の知識を生かしながら、味わってみてください。

柴田幸子