鼻にまつわる症状あれこれ

DHC Lifestyle Council、研究員の柳原亜希子です。
朝晩と随分涼しくなって、秋の気配も感じてきました。
季節の変わり目は寒暖差に身体がついて行けず、
鼻水がグズグズ!なんて事も。

今週は【鼻にまつわる症状あれこれ】というテーマで、
福岡市南区三宅にある、しらつち耳鼻咽喉科院長、
九州大学医学部臨床教授の白土秀樹先生にお話を伺っていきます。

鼻にまつわる症状で代表的なものは「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」

これらを引き起こす最も大きな原因となるのがアレルギー性鼻炎
今や国民病ともいわれるアレルギー。国民全体の約30%が
何らかのアレルギーを持っている言われているそうです。

鼻がつまると呼吸が苦しくなったり、いびきをかいたり、
口呼吸になることによって、喉にも炎症を起こすこともあるそう。
さらにひどい鼻づまりの場合「副鼻腔炎」という病気を
引き起こしてしまう事もあります。
昔は蓄膿症と言われていましたが、医療用語では
副鼻腔炎というのが正しい表現のようです。

副鼻腔炎が疑われる場合の症状としては、
「鼻のそばのほっぺたが重だるくなる」
「前頭部が痛くなる」「歯の痛みを感じる」など。
鼻水の色や量だけではなく、様々な症状があるようですね。

例えば風邪などを引いた後、ほっぺたや頭が痛くなって、
黄色い鼻水がドバっと出る場合は急性の副鼻腔炎ですが、
ずっと鼻づまりが続いていたり、何となく頭が重だるい…
という症状が長く続く場合は副鼻腔炎を
繰り返しているかもしれません。

ちなみに副鼻腔炎になりやすい方は、やはりアレルギー体質の方!
副鼻腔炎自体は遺伝的なものはありませんが、アレルギー体質は
遺伝します。何らかのアレルギーを元々持っている方は
副鼻腔炎になりやすいので、注意した方がよさそうです。

実は私の姪っ子も10歳くらいの頃、副鼻腔炎で手術をしました。
たかが鼻づまり!と思わず、症状が長引くようなら
早めに医療機関を受診してくださいね。

明日は「鼻血」のお話です!

柳原亜希子