手足がつる症状に潜む病気

DHC Lifestyle Council、研究員の吉田紗綾です。
今週のテーマは【手足がつるのはなぜ?】
四谷・血管クリニック、保坂純郎院長にお話を伺っています。

手足がつる症状は慢性化・重症化することもあるんだそう。
慢性化する原因は、筋肉量が減っている、脱水状態が続いている、
冷え、血行不良、神経障害などが考えられます。

加齢によって慢性化することもあり、熱中症、脳梗塞、糖尿病、
甲状腺の病気、血管系疾患、下肢静脈瘤、椎間板ヘルニア
などの病気が潜んでいる場合もあるので注意が必要です。

下肢静脈瘤は足の静脈の流れが悪くなり、すねのあたりに
とぐろを巻いたような太い血管が浮き出てくる病気。
この病気の半数以上の方がこむら返りを訴えているそう。

足がつる症状に加えて、他の不調が見られたら要注意!

糖尿病:ノドの渇き・手足のしびれなど

脳梗塞:片方の手足が麻痺・言葉のもつれなど

椎間板ヘルニア:腰痛

腎疾患:足のむくみ

手足がつる以外にこれらの症状が見られる場合は、
大きな病気を疑って、受診してみてください。

慢性化・重症化させないためには、筋肉量が減らないように
適度な運動をする、脱水しないよう水分補給、冷えを防ぐ、
血行を良くするなど、普段の生活習慣を見直しましょう。

潜んでいる病気があればそれを早く見つけ、
治すことで慢性化を防ぐことができるかもしれません。

手足がつりやすい!つる以外の不調がある!という症状を
見過ごさないよう、自分の体と向き合ってみてくださいね。

吉田紗綾