DHCLifestyleCouncil、研究員の宮世真理子です。
今週は私・宮世の「おうち時間の楽しみ方」をご紹介してきました。
どんな時も災害は待ってくれない。
おうち時間がある今のうちに災害対策の見直しをしておこう!
ということで、まず非常持ち出し袋の確認をしました。
非常食や水の消費期限、懐中電灯やラジオの電池の確認。
使っていなくても機械に入れていると、
電池は消費している可能性があります。
いざというときにすぐ使えるよう確認することが大事ですね。
定番のゴミ袋やカイロ、タオルなどに加え、
これから暑くなるのでボディシートや冷却グッズも入れました。
それから「小銭」と「親戚の連絡先メモ」を追加しました。
小銭は公衆電話用。携帯電話は予備バッテリーの準備も
大切ですが、水没などで壊れてしまった時のために、
公衆電話で使える10円玉を多めにストックしておくと良いそう。
そして親戚や知人の連絡先のメモ。
これも携帯電話が使えなくなった時のため。
紙に書いて、濡れないようにラップに巻いて、チャック付き
ビニール袋などに入れておくと良いそうです。
非難グッズの確認も大切ですが、避難場所や避難の順序を
きちんと把握しておくことも大切です。
ハザードマップで自分の家がどんなところにあるのかを確認!
またどうなったら避難が必要なのかなど、
把握しておきましょう。
避難所は人が密集しやすいので、コロナの心配がある今は
避難所に行くことに不安も感じますよね。
知人や親戚に「もしもの時に避難させて貰えないか」という相談を
前もってしておくのも、今の災害対策の一つなのかなと思います。
小さいお子さんやお年寄り、ペットがいる場合など、
いざという時にスムーズに動けるよう、
家族みんなで相談してみてくださいね。
今週は宮世真理子の「おうち時間」をご紹介しました。
何か一つでも皆さんの参考になったら嬉しいです。
少しずつ日常を取り戻しつつありますが、
まだまだ油断せず、気を付けて元気に過ごしましょう。
宮世真理子