正しい敬語の使い方

こんにちは!DHCLifestyleCouncil、研究員の宮世真理子です。

今週のテーマは「知っておきたいオフィスマナー」

日本サービスマナー協会認定講師の中村裕美子さんにお話を伺っています。

今日は「正しい敬語」のお話です。

社会人なら敬語くらい使えて当然!と言いたいところですが、「敬語に自信がない」という方はけっこう多いんだそう。一方で「正しい敬語を使いたい」と思っている人も多いそうです。


敬語は大きく分けて「尊敬語」「丁寧語」「謙譲語」「美化語」の4つがあります。

その中でも尊敬語と謙譲語の使い分けがポイントなんだそうです。

尊敬語は相手を高めて敬意を表す言葉

「おっしゃる」「いらっしゃる」など、相手が主体になる形です。

謙譲語は自分がへりくだることで相手に敬意を表す言葉

「申し上げる」「伺う」などです。

相手を立てるか、自分を低く表現するか・・・意識して使い分けてみてくださいね。

そして間違いがちな敬語で中村さんが挙げたのは「~の方(ほう)」「よろしかったでしょうか」という言葉。

「資料の方をご確認ください」とか「ご注文はこちらでよろしかったでしょうか」などよく耳にしますよね。

これは間違い!「資料をご確認ください」「ご注文はこちらでよろしいでしょうか」が正解です。

では目上の方に敬語を使えば、同僚や部下には「タメ口」でも良いのでしょうか?

これは社風にもよりますが、同僚同士などフランクにタメ口で話しているオフィスも多いそう。

ただし、社外の人がいる場ではNGです。

いくら仕事をしっかりしていても、社員同士がタメ口で話していると「この会社、大丈夫?」と思われかねません。

社外の人がいる場合は、同僚など仲の良い相手であっても、きちんとした言葉遣いを心がけましょう。

また社外の人に対して話す時、自分の上司であっても「〇〇部長」「○○さん」など、敬称はつけないよう気を付けてくださいね。

敬語は頭で理解するだけでは使いこなすのが難しいそうです。

日常的に率先して使うように心がけることが大切。

「美しい日本語を話している自分を誇りに思いながら実践してみてください」と中村さん。

正しい敬語を使いこなせる素敵な大人を目指しましょう。

明日は「身だしなみのマナー」についてお伺いします。お楽しみに!

宮世真理子