【薬膳料理のススメ】竹仲絵里×柳原亜希子

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は、私が今年取材して印象に残っているテーマを復習の意味も込めてお届けしています。

柳原亜希子が選ぶ、2019年の「印象に残った5つのテーマ」

今日は11月に放送した【薬膳料理のススメ】
薬膳ハウス・金木犀 代表で、薬膳料理研究家の甲木里枝さんにお話を伺いました。

薬膳料理と聞くと、漢方みたいな感じ?とか、難しい食材がたくさん出てきそう。
そんなイメージがあったのですが、甲木さんのお話を聞くと印象が大きく変わりました。

そもそも薬膳の基本には「五行」というものがあります。

五行は「木火土金水」という5つのエレメントを使ったもので、
例えば金は「秋」の時期を指しています。
秋は大腸や肺に影響が出やすく、大腸や肺は潤いがないとうまく働かないので、
白い食べ物で潤いをチャージしましょう!というのが薬膳の理論なんです。

薬膳料理は「病気まではいかない〝未病″」を防いでくれるそう。

未病とは風邪をひきやすい、疲れやすい、冷え性、むくみ・・・
などといった病気とは言えないまでも、日々感じる不調の事を指します。

薬膳料理を取り入れる事で、体質が改善され、未病を防いでくれるようになるんだとか。
甲木さん自身も薬膳料理に興味を持ったきっかけは、ご自身の不調からだったそうです。

体質を改善してくれる薬膳料理の中でも、アンチエイジングや美肌効果抜群の、
女性に嬉しい薬膳の食材が「ナツメ」

ナツメは気血を増やす食材と言われていて、
歴代の世界の美女が好んで食べていた食材だと言われています。
葉酸や鉄分が多く、婦人科系の不調を癒す!とも言われている食材。

ナツメを料理に取り入れる時は、鍋やお味噌汁、肉じゃがに入れても良いそう!
細かく刻んで加えたり、丸ごと実のままポンっと入れてもOK!
とってもフルーティに仕上がるそうですよ♪

これから「冷え」も気になる季節。
薬膳では、冷えが入ると腎臓の「腎」が傾くと言われています。

そんな腎をいたわるために、薬膳では「ラム肉」がオススメなんだそうです。
ジビエ系の羊肉・鹿肉などは身体を温める効果を持っていると言われています。

香辛料やハーブなど一晩漬け込んで焼いて食べると、冬の薬膳料理にピッタリ!
クリスマスにも合いそうですよね。

実は身近な食材で意外と簡単に作れるのが薬膳料理なんですよね。
皆さんもちょっとやってみようかなという気軽さで、
ぜひ薬膳を取り入れてみてくださいね。

柳原亜希子