【痔のお話】竹仲絵里×柳原亜希子

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は、私が今年取材して印象に残っているテーマを復習の意味も込めてお届けしています。

柳原亜希子が選ぶ、2019年の「印象に残った5つのテーマ」

今日は3月に放送した【誰にも聞けない「痔」のお話】
福田肛門外科医院・副院長の福田ゆり先生にお話を伺いました。

「痔」はなんとなく男性の方に多いイメージでしたが、近年は女性の方も増え、
痔の病気における男女差はほとんどないそう。

女性に増えてきた理由としては、便秘が多い事だったり、女性ホルモンのバランス
あとは妊娠・出産をきっかけに痔になる事もあるそうなんです。

特に女性は「おしりのトラブル」を抱えていても、恥ずかしい、相談しずらい、
家事が忙しい、そんな理由からなかなか病院に行く事ができず、
実際に病院で受診されている方は2割程度!
福田先生はそんな方を「かくれ痔主」とおっしゃっていました。

おしりのトラブルは相談しづらいですが、最近は女性の先生も増えてきて、
プライバシーを守る環境だったり、日帰りで手術ができたりと、
病院もいろいろ進歩しているそう。

もしかしたら…と思っている方は、恥ずかしがらず受診してみて下さいね。

先生曰く「動物は痔にならない」そう。
ではなぜ人間だけが痔になってしまうんでしょうか?

人間は二足歩行なので、お尻が心臓よりも低い位置にあるため、
うっ血しやすいんだそう。それに加えて、トイレで強くいきむ、
辛い物などの刺激物を食べる、長い時間同じ姿勢で仕事をするなど、
そういった生活習慣が痔の原因になってしまうそうです。

痔の種類には「いぼ痔」「切れ痔」「痔ろう」など様々ありますが、
中でも切れ痔は圧倒的に女性に多いそうです。
その理由の一つとして、排便の際に強くいきむ事があげられます。
女性は便秘の方も多いので、いきんでしまうんだとか。

まずは便秘を改善する事が、痔の対策には効果的になります。
福田先生曰く「トイレでの排便は3分以内!」
「5分以上トイレにいる方は痔になりやすい」と言われているそう。

トイレでいきまないためには、何よりも健康的なお通じが大事になります。
そのためには、水分を多くとる事!1日1.5リットル~2リットルの水分、
500mlのペットボトル3~4本分をこまめに取るように心がけましょう。

その他、湯船につかったり、長時間同じ姿勢をする場合には適度にストレッチをする、
ストレスをためない、という事も痔の対策には効果的なんだそうです。

今一度、これまでの生活習慣を見直してみる事も大事かも知れませんね。

柳原亜希子