薬膳料理ってどんなもの?

DHC Lifestyle Council、研究員の柳原亜希子です。
今週は「薬膳料理」をテーマに、薬膳ハウス・金木犀の代表、
薬膳料理研究家の甲木里枝さんにお話を伺っています。

昨日「薬膳料理は未病を防ぐ」というお話を伺いましたが、
未病とは具体的にどんな事を指すんでしょうか?

例えば風邪をひきやすい、疲れやすい、冷え性、むくみなど、
病気とまでは言えないけど、日々感じる不調の事をいいます。

甲木さんが薬膳料理に興味を持ったきっかけは、ご自身の不調からだったそう。
甲木さんの症状は、ものすごく疲れやすい、イライラする、むくむ、頭痛、歯が痛いなど。
とにかくたくさんの未病を抱えていたんだとか。
そして〝肝″ に傾きが見られたので、それを補う薬膳料理を取り入れる事で
体調が改善され、今はとても楽になったそうです。

誰もが一つや二つは未病を抱えているもの。
そういった未病を改善してくれるのであれば、是非薬膳を取り入れたい!

薬膳料理を取り入れるポイントとして、自分の体質で
「気・血・水」など、何が足りていないかを知る事が大事になります。

足りている所はOKとして、身体に足りていない部分を薬膳料理で補う。
例えば塩分は疲れている時に欲しくなるものですが、塩分の取り過ぎは良くないから…
と頑なに我慢するのではなく「自分は今疲れてるんだ。だったら塩分を少し補おう」
といった感じで、どうして今それを体が欲しがっているのかを考え、
その時の体質に合ったメニューを取り入れるのが薬膳料理なんです。

口に入れた時に美味しいと感じる物は、その時に必要としているもの。
『自分の味覚は、身体のバロメーターなんですよ!』と甲木さん。

薬膳を取り入れる事で自分の体質を知る良いきっかけになってくれれば、
ともおっしゃっていました。

明日は「女性に嬉しい薬膳料理」、教えていただきましょう。

柳原亜希子