大人の喘息

こんにちは!DHCLifestyleCouncil研究員の宮世真理子です。
今週のテーマは「大人の喘息」
目黒ケイホームクリニックの安藤勝利院長にお話を伺いました。

なんとなく子供の病気というイメージがある喘息。
でも最近は大人の喘息患者、増えているんだそうです。

実際に番組スタッフも喘息に悩まされていました。
咳でつらそうにしていたので「風邪ですか?」と聞くと「喘息で…」とのこと。
そこから今回のテーマが決まったのでした。

喘息は気管支が細くなって咳や息切れが起こる症状ですが、
子供は気管がもともと大人より細いため喘息症状が起こりやすいんです。
でも体の成長とともに気管も太くなっていくので、
喘息症状は治まっていくことが多いんだそう。

大人の喘息って、子供のころ喘息だった方が大人になって再発するのかな?
と思いきや、子供のころ喘息経験のない方が大人になってから
初めて発症するということもあるそうです。

大人の喘息発症の原因としては、タバコ、風邪やインフルエンザなどの感染症、
アレルギーなどが挙げられます。
そしてストレスや過労なども要因になる場合があるので、
十分な睡眠やストレスをかけない生活を心がけることも大切です。

喘息では治療をすればそのうち気管が太く戻ることもあるそうですが、
細くなる太くなる…というサイクルを繰り返していると、
その間隔はどんどん狭まってしまい、二ヶ月に一度咳が止まらない、
など苦しい症状が出る可能性も。また10年20年と長期間にわたり
繰り返し続けてしまうと、だんだん気管が元に戻らなくなってしまうんだそう。

そうならないために、まず気管を細くさせる要因を取り除く予防策が大切になってきます。
タバコを吸わない、風邪や感染症に気を付ける、
そしてアレルギー源を気管に入れないように心がける。
また気管を細くしないよう、吸入ステロイドなどの治療も大切です。

仕事に集中できなかったり、ゆっくり眠れなかったり…
日常生活に支障も出かねない大人の喘息。
しっかり予防、治療をして対策していきましょう。

宮世真理子