口内炎の種類はいろいろ!

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。

今週は【口内炎について学ぼう】というテーマで
東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック新谷悟院長にお話を伺っています。

口腔内にできる炎症の総称である「口内炎」
どんな種類や症状があるのでしょうか?

代表的なものが「アフタ性口内炎」「カタル性口内炎」です。

「アフタ性」は口内炎と聞いて一番想像しやすい、
口の粘膜部分にポツンと丸い形でできるタイプ。
境目がはっきりしているのでパッと見てわかるんだそう。
噛んだり、歯が当たったところからできる局所性のものや、潰瘍的なもの、
またはっきりと原因がわからない場合もあります。

そして「カタル性」は発赤や紅斑、つまり赤くなったり腫れあがったり、
舌がピリピリしたり、ヤケドのような症状が出るもの。
これは全身の疲労や栄養不足、タバコの吸い過ぎ、エイズの症状のひとつとして現れます。
体の内側の不調が口腔内に出てくるようなイメージですね。

他にもウイルスや真菌の感染によるものがあります。
ウイルスでは「ヘルペス性口内炎」が代表的。
ヘルペスウイルスは一度感染すると体内にあり続け、
体調不良など体が弱っている時に症状を引き起こすんだそうです。

意外だったのが「アレルギー性の口内炎」
なんと虫歯治療で入れる銀歯や金歯が原因になることがあるんだそう。
入れてすぐには何ともなかったのに、何年も経ってからなかなか治らない口内炎に悩まされ
原因を探ってみたら銀歯の金属アレルギーだった…なんていうこともあるそうです。
口内炎と一口に言っても、原因や症状は様々なんですね。

ちなみにアフタ性、カタル性、アレルギー性の口内炎は人にうつりませんが、
ヘルペスなどのウイルス性や真菌が原因の口内炎はうつる可能性があります。
特に小さなお子様などがいる場合、発症している間は食器の使いまわし、
キスや頬ずりなどのスキンシップは避けてくださいね。

明日は口内炎と間違えやすい、隠れた病気について伺っていきます。

宮世真理子