実は多くの人が持っている「乱視」

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は“眼”のお話
福岡市中央区赤坂にある大原ちか眼科大原千佳先生にお話を伺っています。

眼科の検査で「もしかしたらちょっと乱視が入っているかも知れませんねー。」
と言われて「ガーン」となった事はありませんか?

乱視って特別なものだと思いがちなんですが、実は多くの人が軽い乱視を持っているそうで、
そんなに心配しなくても良いんだそうです。中には全く気付いていない方もいるんだとか。

乱視はいわゆる“眼のゆがみ”から起こります。
基本的にキレイな丸い形をした眼の人は少ないそうで、眼の形は何かしら歪んでいます。
それぞれが持っているゆがみから、
縦にブレたり横にブレたり、個人差で乱視が出てくるんですね。

乱視の見え方としては、
・数字や漢字がブレて見える
・縦・横・斜め、一定方向にブレて見える

強いブレを感じるようであれば、眼鏡やコンタクトの使用を検討した方が良いそうですが、
日常生活の中でそんなに違和感を感じなければ矯正の必要はないとの事。

とは言え、今まで全くなかったのに急に乱視が強くなったりする事はないんでしょうか?
例えば、加齢で乱視が進んだりする事はあるようですが、
突然乱視の見え方が強くなったりすると『円錐角膜』という病気の可能性があります。
黒目の部分がだんだんとがってくる病気で、どんどん乱視が強くなるそう。

もし、今までの見え方と明らかな違いを感じるようであれば、
一度眼科での検査をオススメします。
検査方法は簡単!よく眼科で「気球を見る検査」を受けた事はありませんか?
その検査で近視・遠視・乱視が判断できるようになっています。

眼科って目に何か異常が出ないと行かなかったりするものですが、
歯医者さんの定期健診と同じように、何もなくても定期的に眼科検診を受けてほしいと
大原先生はお話されていました。
明日は「老眼」について伺っていきます。

柳原亜希子