かみ合わせや顎の周りの筋肉を整えてリフトアップ!

こんにちは!「DHC Lifestyle Council」研究員の上野紋です。
今週は「顎関節症について知ろう」というテーマのもと
福岡の池田歯科大濠クリニック院長で
国際顎頭蓋機能学会日本部会会長の池田正人さんに詳しくお話をうかがってきました。

今週は顎関節症の症状や対処を中心に、顎や首、肩、全身の関わりについて伺ってきました。
噛みしめ癖が首や肩、さらに背中や腰、骨盤や脚などに影響することもあると聞いて、
身体の調子を整える上で、口や顎の環境を整えることが大事なのだと実感しています。
池田先生によれば、虫歯や歯周病などをきっかけにかみ合わせのクセが変わって
全身のバランスに影響することもあるのだそう。

私ごとですが、昔、虫歯になったり詰め物をした場所が気になっていたのか
「無意識にその場所を下で触るのがクセになっていますね、上下の顎の位置がずれています」と歯医者さんから指摘されたことがありました。その時は全く無意識だったのでびっくり!

まずは、無意識のクセなどご自身の状態を知った上で顎の位置や歯並びを整え、
その上で日々の顎の使い方を見直すことが改善につながるということでした。

ここまでうかがったところでふと気になったのが
「日々の顎の使い方、噛み方のクセが改善されると、
顎と一緒に顔の筋肉も均等に、程よく運動できるのでは?」ということです。
その旨尋ねてみると、「いいところに着眼されましたねえ」と池田先生。

噛み合わせの治療と患者さんの表情筋の活性化の関連性を実感しているそう。
日常的に使っていない筋肉はたるみ、その上につく皮膚も緩んでしまうものです。
噛み合わせを改善することによって、顎が正しい位置に戻り、
左右均等に咀嚼できるようになります。たるんでいた表情筋も、
左右均等に力をかけることができるようになるので活性化するとのこと。
これぞリフトアップ
なかにはほうれい線の左右差が改善する患者さんもいらっしゃるとのことでした。
噛み合わせの改善によって、表情や顔の印象も変わってくるんですね。

池田先生は普段の診療のほか
「福岡顎関節症治療研究所」というウェブサイトでも顎関節症の情報を発信されています。
情報量が多くて読み応えたっぷりのサイト!
こちらもぜひご覧になってください。

上野紋