危険な高血圧、改善するには?

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。
今週はいりたに内科クリニック入谷栄一院長をお迎えして、
血圧をテーマにお届けしています。今日は「高血圧」のお話!

高血圧は日本で最も患者数の多い生活習慣病。
50歳以上の3~4人に1人が高血圧と言われているそう。本当に多いですね。
数値としては最高血圧が140以上、または最低血圧が90以上だと高血圧と言われます。

高血圧が持続すると、血管のなかで何が起こるのかというと…
まず、強い圧力の血流で血管を傷つけてしまいます。
修復しようすると血管にアテロームと呼ばれる有害物質が形成されてしまい、
それが血管の詰まりの原因になってしまうんだそうです。

血管が傷ついてもろくなったり、詰まったり…こうしたことで引き起こされる病気は
脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、狭心症、心不全、腎不全など、
どれも命にかかわる恐い病気ばかりです。

高血圧には、他の疾患があるなど原因がはっきりしている「二次性高血圧」と
はっきりした原因が分からない「本態性高血圧」があり、
日本人の90%は本態性高血圧なんだそうです。

本態性高血圧は、もともと高血圧になりやすい遺伝要素がある人に
塩分の摂りすぎ、過度な飲酒、肥満、運動不足、ストレスなど
生活習慣の要因が加わって引き起こされると言われています。

高血圧を改善するために重要なのが食生活。代表的なのは【減塩】です!
塩分は「1日6g」程度に抑えるのがいいとのこと。
6gって少ないですよね…入谷先生も実践されているという減塩のコツは
醤油やソースは小皿にとってつけすぎないようにすること、
うどんやラーメンのスープは飲まずに残すこと。
またお料理にはゆずやレモンなどの酸味、カレー粉などの香辛料、
ハーブなどの香草類をうまく使ったり、昆布や煮干しなどダシを濃く取るなど。
皆さんも塩分を控えながら味を引き立てる工夫をしてみて下さいね。

その他にもストレスをかけない生活や自分に合った適切な睡眠時間を取ることも大切です。
今は血圧が正常値だという方も、このさき高血圧になってしまわないように
少し意識してみてください。

明日は低血圧のお話です!

宮世真理子