片頭痛、我慢していませんか?

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。

今週は「頭痛にもいろいろあるって知ってる?」というテーマで
ヴェスタクリニック銀座の馬杉綾子先生にお話を伺っています。

今日は「片頭痛」について。
片頭痛って名前はよく聞きますよね。
片頭痛持ちだと自覚のある方も少なくないと思います。
どんなメカニズムて起こっているのか?どう対処していけばいいのか?
詳しく教えて頂きました。

日本で片頭痛を持っている人はおよそ840万人、女性が男性の3倍以上と言われています。
年代は10~20代から始まり、60歳を超えると頭痛発作は稀になるそうです。

典型的な片頭痛の特徴は、こめかみ辺りが脈を打つようなズキンズキンとした痛み。
光や音が煩わしく感じたり、動くとさらに痛みがひどくなったりもします。
さらにひどくなると吐き気がしたり、寝込んでしまうことも。
緊張型頭痛のように肩こりを生じることもあります。

片頭痛のメカニズムはよくわかっていないのですが、有力なのは「三叉神経血管説」
三叉神経とは、頭蓋内で頭の中の痛みを中枢部へ伝える働きをしている神経。
これが刺激を受けると神経から神経伝達物が放出され、
頭の血管が広がって炎症が起きると考えられているのです。
この”刺激”は天気・温度・湿度の変化や寝不足などの睡眠問題、
女性の場合月経や排卵、出産前、更年期といったホルモンバランスの変化など。
女性に多い理由はこの辺りにもありそうですね。

実は私は一度、片頭痛で夜間救急に運ばれたことがあるんです。
起きていることも出来ない頭痛と嘔吐が止まらず、痛み止めも効かず、
何かまずい病気なのでは…と思ったら片頭痛とのこと。
片頭痛ってこんなにひどくなるの!?と衝撃でした。

片頭痛は直接なにか悪い病気に繋がるというものではありませんが、
我慢するしかない…というわけではありません。
まず痛みが起きるのを予防しましょう!
頭痛を起こしやすくするものとして挙げられたのがアルコール。特に赤ワインです。
そしてスマートフォンやパソコンの光、ブルーライトは頭痛発症と関連があるそう。
画面を見過ぎない、特に寝る前はなるべく控えるようにしてくださいね。

痛みが発症してしまった場合は、痛み止めで対処することができます。
市販の痛み止めとはメカニズムが異なる「トリプタン製剤」という片頭痛の薬があります。
痛みがひどいという方はぜひ医療機関で相談してみてくださいね。
片頭痛の専用のお薬が出ているとは知りませんでした。心強いですよね。
たかが頭痛だと思わずに対処と治療をして、過ごしやすい毎日を作っていきましょう!

宮世真理子