カビ予防は日々の暮らしでコツコツと!

こんにちは!DHC Lifestyle Council 研究員の上野紋です。
今週は「カビなんか怖くない!」というテーマで
カビ取り屋.comの代表・三井裕さんにお話を伺ってきました。

最終日の今日は、家の中のカビ予防についてのお話。

好物も苦手なものもカビによって違うので、予防法もさまざま。
中には熱に弱いカビがいるため、風呂場などでは熱湯消毒も有効だそうです。
熱いお湯には、シャンプー汚れなどの皮脂をしっかり流す効果も。
シャンプーや石鹸の泡が好きなカビもいるので、しっかり流しましょう。
消毒といえば!
アルコール消毒も、カビの表面にできる胞子には有効です。
「カビの中心部である菌核は残るので再発のおそれはありますが、
何も対策しないよりは良いですよ」と三井さん。

また、室内の空気清浄機や除湿機、エアコンの手入れもとても大事。
稼働し続けているから平気、というものでもないんだそうですよ。
むしろ働いているからこそ、湿気をためてカビが発生していることも多いそう。
暑くも寒くもなく、エアコンを稼働させない今の時期に
しっかり空調家電の内部をお掃除しておきましょう。

それにしても、昔の人たちもこんな風に、カビ対策に苦労していたんでしょうか。
三井さんによれば、昔の日本家屋は隙間風が入りやすい分通気性がよく
現代に比べてカビが生えにくかったのではないか、とのことでした。
最近の住宅は、構造上メリットが多いので機密性が上がっていて
その反面、カビが生えやすくなっているということも考えられるそうです。

人の過ごしやすい気温や湿度を好み、人の皮脂やホコリをエサに発生するカビ。
暮らしていく上でどうしても、悩みのタネになってしまいますよね。
ただ、風を通す、よく乾かす、着た服は洗う、掃除する…など、
暮らしの中の少しの工夫がカビ予防に繋がるということもわかりました。

ジメジメの梅雨時期を前に、今からできるカビ対策。
小さなことからコツコツやっていきましょう!