花粉の種類と気になる今年の飛散量

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今日も福岡市中央区笹丘にある
はらぐち耳鼻咽喉科クリニック”の原口正大院長にお話を伺いました。

さて、今週のテーマは「花粉症」ですが。皆さん、こんな印象ありませんか?

“花粉症といえば、春に発症するもの”

と思いがちですが…実は、必ずしも春に限った事ではないのです。
花粉症を引き起こす原因の植物は、全部で60種類あると言われています。
という事は、何の花粉に反応しているかによって発症する時期もそれぞれ違うという事。
1年を通して複数の花粉に悩まされている、という方もいらっしゃるようです。

例えば時期別に代表的な花粉をあげてみると…
2~5月  スギ・ヒノキ
4~11月 カモガヤなどのイネ科の植物
8~10月 ブタクサ・ヨモギなどのキク科の植物

では、なぜ春先に花粉症を発症する人が多いのでしょうか??

春の代表的な花粉といえば、スギやヒノキ。
中でもスギは戦後に大量に植林されました。そのスギが伐採されずに残り、
開花適齢期を迎えていて、この40年ほどでスギ花粉は激増。
他の花粉よりも圧倒的に飛散量が多く、
春になるとスギ花粉症を発症する人も多くなる…という訳です。

となると、何よりも気になるのが『今年の春の花粉飛散量』!
原口先生いわく…
“去年より少ないが、例年よりは多い”そうです!

去年の九州地方の花粉量はかなり多かったようで、
それに比べると今年は少なくはなるけれども平均的な量よりは多い…という予測でした。
ちなみに今年の関東地方はすごく飛散量が多いそうです!
地域によって花粉の飛散量は異なるのでご注意を!
お住いの地域の花粉量をチェックして下さいね。

では明日は、「花粉症の予防対策」についてお話を伺います。