こんにちは!研究員の小山由貴子です。
今週のテーマは【正しい入浴でHealthy&Beauty!!】をお届けします。
昨日に引き続き、東京都市大学 早坂信哉教授にお話しを伺いました。
お風呂を入れる際、何気なく設定している「温度」には、ベストな温度というものがあるそうです。
それは40度まで!
というのも、42度以上になると血圧があがってしまいヒートショックを起こしてします。
ちょっとぬるいかな、と感じる温度に設定するのがベストなのですね。
温度が高いとどうなのか?
そうすると交感神経が活発になり、
結果として血圧が上がるため、身体に負担がかかってします。
寒くなる季節ですが、熱すぎると逆に疲れてしまう…なんてこともあるのですね。
お湯の量でも効果はかわっていきます。
基本は肩まで入る全身浴がおすすめです!
元気な方はしっかりと肩まで浸かる「全身浴」、心臓が弱いなど場合によっては「半身浴」をおすすめしているそうです。
幼いころ母に、肩まで浸かってね~と言われたことがありますが、大正解だったのですね!
それでは、今日の結論
入浴は、40度前後で全身浴がベスト!
寒いから熱いお湯に浸かって身体を温めるぞーと、温度を高くすると、
疲れも取れないし、逆に疲れてしまうとは驚きです!
ぬるめの温度でしっかりと肩まで浸かることが、健康には一番いいのですね。
明日は、この季節になると行きたいなぁ~と毎日思う、温泉の効果についてお話を伺います!
お楽しみに!!
小山由貴子