食べ物によるアレルギー

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は「アレルギー」をテーマにお送りしています。
一口にアレルギーと言っても様々。その中で今日は「食べ物によるアレルギー」について、
福岡市南区屋形原にある福岡病院本村知華子先生にお話を伺いました。

何かを食べた時に口が痒くなったり蕁麻疹が出たり、そういう症状が出た場合は、
特定の食べ物にアレルギー反応が出ている可能性があります。

食物アレルギーのトップ3は、1位:鶏卵、2位:牛乳、3位:小麦

食べ物アレルギーを発症する年齢としては、0歳からが一番多いそうですが、
大人になるにつれて徐々にアレルギーが減っていく事も少なくないようです。
ただ、成人になってから食べ物アレルギーを発症する場合もあるようで、
トップ3以外にも、エビやカニの甲殻類、魚卵などに反応する方もいるそうなんですね。

アレルギーの症状としては、顔に蕁麻疹が出たり、皮膚のかゆみや皮膚が赤くなる、
などが9割を占めます。中にはお腹が痛くなる、喉が痛くて咳が出る、
といった症状も含まれているので、注意が必要です。
だいたい食事をして2~3時間ぐらいで症状が出てくるそう。

また症状の中で一番怖いのが「アナフィラキシーショック」
血圧の低下や意識障害といった激しい症状が短時間であらわれ、
場合によっては命に関わる危険性もあります。

お子さんの1割くらいはこういった症状が出るという事なので、本当に注意が必要です。
大人の場合は、薬によるアナフィラキシーショックが起こる場合もあるそうです。
アナフィラキシーショックは一度おさまった症状が再びあらわれる事もあるので、
「おさまったから大丈夫」と安心せず、症状が少しでもあればすぐに病院へ行きましょう。

明日は「花粉アレルギー」について伺っていきましょう。

柳原亜希子