アレルギーって何だろう?

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
私は梅雨の時期になると、いろいろ身体に不調が出やすくなります。
アレルギーも不調のサインの一つ。
もともとアレルギー体質ではなかったのですが、
年齢と共に様々なアレルギーに悩まされるようになりました。
皮膚のかゆみや目のかゆみ、喘息のような突然の咳…
症状が出ては繰り返しなかなか治らない、本当にツライものです。

今週は『アレルギーについて』
福岡市南区屋形原にある福岡病院の、吉田誠院長にお話を伺いました。

そもそもアレルギーとは『免疫の働きが過敏になっている状態』なんだそうです。
私たちの身体のどこかにアレルギー症状が出ると、
「抵抗力や免疫が弱っている」と思いがちですがそうではなく、
「免疫の働きが強くなりすぎて過剰に反応している」というのが正しい表現のようです。

免疫というのは、身体の中に入ってきた悪いものを排除しようとする働きですが、
本当は悪さをしないものに対しても免疫が過剰に反応して攻撃をしてしまう、
その結果、炎症を起こしてしまう、これがアレルギー反応なんだとか。

では、アレルギーにならないようにするために、どんな事に気を付ければ良いのでしょうか?
アトピー性皮膚炎のような皮膚の炎症であれば、スキンケア・保湿が大切になります。
あとはバランスの良い食事を心がける事も大切。
その他、家の掃除・換気をする事で、ホコリやダニ・カビの発生を減らす事ができます。

そして禁煙。家族の誰か一人でも喫煙をしていると、受動喫煙で喫煙者の方だけではなく、
周りの人も喘息になるリスクが高まります。
家族全員での禁煙が必要だと吉田院長はおっしゃっていました。

アレルギーは発症すると完治する事が難しいと言われています。
でも根本的に治らないからといって諦めないで!
近年様々な治療方法が研究されており、症状を緩和する方法もたくさんあります。

「完治はしなくても、アレルギーをコントロールしていく事が大事!」と吉田院長。
専門のお医者さんと相談しながら、上手にアレルギーと付き合っていきましょう。

明日は「アトピー性皮膚炎」について詳しく伺っていきます。

柳原亜希子