変化に気づける女性になろう!

DHC Lifestyle Council、研究員の吉田紗綾です。
今週のテーマは「aya 世代に発症するガンについて知ろう」
フリーアナウンサーで医療ジャーナリスト、森まどかさんにお話を伺いました。

まず『ピンクリボン運動』について。
ピンクリボン運動とは、乳がんによる死亡者を減らそう!という活動。
乳がん検診、また早期発見・早期治療に繋がるための啓発活動を行っています。
ちなみに森さんは「ピンクリボンアドバイザー」という資格も持っているそうです。

婦人科検診についても教えていただきました。
若い世代にも意識してほしいのが「子宮頸がん」
子宮頸がんの検診は 『20 歳から2年に一度!』これは国が推奨している頻度です。

子宮の入り口(子宮頸部)を綿棒でこすり、取った細胞を顕微鏡でチェックする検診。
婦人科のクリニックで受けることができますので、
20歳になったら婦人科検診をお忘れなく!

今週は血液のがんについて伺いましたので、健康な私たちができること、
「献血」「ドナー登録」について教えていただきました。
aya 世代と言われる 15 歳~20 代、30代は白血病が多いと言われています。
その病気と闘うためには骨髄移植が必要となりますが、
白血球の型が一致したドナーからしか移植はできないそうです。
血縁以外の人が、骨髄の型が一致する確率は1%に満たないと言われています。
だからこそ多くの人にドナー登録を考えてほしいと思います。

ちなみに、登録にはいくつかの条件があります。
・18~54 歳の健康な男女。
・体重:男性 45kg 以上、女性 40kg 以上。
・ BMI という肥満を表す体格指数が 30 未満。
・過去に輸血を受けたことがない人

ドナー登録は献血ルームで行うことができます。
型が一致したら連絡がくるのですが、骨髄移植のためには何度も通院したり、
入院が必要となります。そのあたりもしっかり考慮した上で登録を考えてみてください。

またガン患者の輸血は非常に多いので、献血もぜひして頂きたいと森さん。
この機会に街の献血ルームに足を運んでみてはいかがでしょうか。

森まどかさんから、最後にメッセージ
「女性は思春期、若年成人、更年期、高齢期などそれぞれの年代によって、
また妊娠や出産などライフステージによって『女性ホルモン』の変動が起こるので、
心も体も変化していきます。女性だけではありませんが、
女性ホルモンが関係しているからこそ起こる自分の体の変化に関心を持つ、
向き合うことが大切。変化に気づける女性に、なりましょう!」

一週間、たくさんのことを教えていただきました。
今まであまり意識してこなかった乳がんのこと、子宮頸がんのこと、
体の変化や心の変化について、
改めて見つめ直す時間を持つことができたのではないかと思います。

私は先日、献血ルームに足を運び、成分献血を初めて経験してきました。
取材を通して、一歩動き出すきっかけをいただき、
私自身の見方も変わっていったように思います。

誰もが起こりうるかもしれないガン。
そのガンに怯えて過ごすのではなく、そして目をそらすのではなく、
しっかり学んだ上で、自分の体と心を見つめながら過ごしていってくださいね♪

吉田紗綾