乳がんは、自分で見つけられる⁉

DHC Lifestyle Council、研究員の吉田紗綾です。
今週のテーマは「aya 世代に発症するガンについて知ろう」
フリーアナウンサーで医療ジャーナリスト、森まどかさんにお話を伺っています。

今日は『乳がん』のお話。
国立がん研究センターの調査によると、
aya世代の中の30~39 歳で一番多いのが『乳がん』だそうです。
20代の元SKE48、矢方美紀さんも昨年乳がんを公表されましたよね。

乳がんの発生と進行には女性ホルモンの一つである「エストロゲン」が深く関わっています。
食生活やライフスタイルの変化によって、女性の体格が昔とはだいぶ変わってきました。
エストロゲンが多量に分泌されている期間が昔よりも長くなっていて、
そのことが乳がんの人を増やしているのではないかと言われています。

具体的な乳がんのリスク要因としては、
・出産の経験がない
・初めての出産が 30 歳を越えている
・授乳の経験がない
・家族に乳がんになった人がいる
・良性の乳房疾患(しこり、乳腺症)になったことがある
・初潮の年齢が早かった
などが挙げられます。

しかし乳がんの 55.7%は、自分で見つけた!というデータもあります。
見て触って、自分で発見できるのが乳がんの大きな特徴。
その症状としては、
・しこりやこぶのようなものがある
・ひきつれている、へこみがある、
・乳首がへこんでいたりただれている
・血の混じった液がでる
など。定期的に自分の体と向き合う時間を作ることが、
乳がんの早期発見につながっていくんですね。

ちなみに現在25歳の私は、また乳がん検診を受けたことがありません。
ではいつ頃から受ければいいのでしょうか?
国のガン対策として推奨されているのは 40 歳以上。
ただ最近では20代、30代でも乳がんにかかる人は少なくありません。
40 歳以下だからといって油断は禁物です。
自分自身の早期発見を目的とするなら、年齢に関係なく、
まずはリスク要因を持っているかどうかを考えてみましょう。

心当たりのある人は、かかりつけの病院を見つけて、
些細なことでも相談してみることが早期発見につながります。
また、20代、30代の方には、主に行われているマンモグラフィーだけではなく、
エコー(超音波)検査がおすすめとのこと。
若い人は乳腺が発達しているため、マンモグラフィでは乳腺の張りなのか、
しこりであるのかの判断がつかない場合があるそうです。
気になる人は、エコー検査についても相談してみましょう。

吉田紗綾