aya世代に発症するガン

こんにちは!DHC Lifestyle Council、研究員の吉田紗綾です。
10日間のGW、みなさんいかがお過ごしでしたか?
今週のテーマは「aya 世代に発症するガンについて知ろう」
フリーアナウンサーで医療ジャーナリスト、森まどかさんにお話を伺いました。

実は森さん、私の事務所の先輩なんです!お会いするのは今回が初めてでした。
森さんはフリーアナウンサーとして、テレビやトークショーの司会の仕事をしながら、
医療ジャーナリストとして専門家に取材をしたり、
医療に関する情報を身近に感じてもらえるよう、わかりやすく伝える活動をされています。

みなさん『aya 世代』という言葉、聞いたことありますか?
『Adolescents and Young Adults(思春期と若年成人)』の頭文字をとって『AYA』、
15~30 歳代のことを指しています。
一般的にガンというと中高年の病気というイメージが強いですよね。
でも15 歳以下の小児がん、そしてaya 世代のガンというものがあり、
若い世代でもガンと向き合っている方がいます。

そんなaya 世代に多く発症するガン、たくさんの種類があるそうです。
白血病、リンパ腫など血液のがん、肉腫・骨肉腫、精巣・卵巣がん、乳がん、
子宮頸がん、甲状腺がん・・・などが多いと言われています。
種類がものすごく多いわりに、かかる人の頻度は少なく、
また患者さんひとりひとりの症状も様々、というのが特徴だそうです。

aya 世代のガン、治療においての問題点は大きく3つ。
①症例数が少ないので、aya 世代のガンを専門に研究している医師、
看護師、心理療法士などの数もまた非常に少ないこと。

②少し体調が悪いなと思っても、aya世代だとまずガンを疑わない。
年齢的にガンを疑わないことで、病院でもなかなか診断がつかず、進行が進んでしまうこと。

③aya世代はたくさんの人生の岐路となるイベントが詰まった年代。
学校生活、進学、就職、友達関係、恋愛などの思春期が抱える問題と、
病気や治療の問題を一緒に考えなければならないこと。
それをサポートする体制がなかなか整っていないのが現状。

お話を伺って、改めて私たちと同じaya世代でもガンと闘っている方がいるんだ、
ということに目を向けていきたいと思いました。
明日はaya世代の女性も知っておきたい「乳がん」について詳しく伺っていきます。

吉田紗綾