命を守る=防災の第一歩

DHC Lifestyle Council プロデューサーの國澤恵理子です。
今週は「身近でできる防災対策」というテーマで
日本防災士会、防災士の正谷絵美さんにお話を伺ってきました。

災害が起こることを想定して、何を備えておけばいいのでしょうか?
まず大事なのは心の準備!
正谷さんは「命を守ること=防災」だといいます。
命を守るために、自宅や職場の周りの被害想定を確認しておくことが大事です。

天気予報や気象状況に気をつけることも大切。
大雨などは事前に予想や告知される場合が多いので、
住んでいる場所の気象情報には注意しておきましょう。
出かけるときに天気が良くても、行った先の天候がどうなのか、
川下にいる場合は、川上の天候がどうなのか、チェックしておくことも必要です。

では実際被災した場合、どうすればいいのでしょうか?
被災したら日常から非日常に一気に変化してしまいます。
まずは落ち着くこと、そして家にいられなければ避難所に行くこと。
避難所に行くときは何を持っていくのか、
普段から想定・準備しておくことで、被災した時の行動がスムーズになります。

人と言うのは、大きな災害が起こると分かっていても
どこかで「自分は大丈夫」という感情が生まれるんだそうです。
これを心理学用語で〝正常化バイアス″といいます。
これは誰でも持っているもの!
でも発災時にはそれを捨てて、まずは避難行動を取ることが第一です。
率先して非難する、命を守る!これを心がけてください。

一人一人が普段から心がけておくことで、いざという時に落ち着いて
行動ができるのかもしれません。今一度、ご家族で、職場で、
身近でできる防災対策、考えてみてください。

國澤恵理子