ペットと防災

DHC Lifestyle Council プロデューサーの國澤恵理子です。
今週のテーマは「身近でできる防災対策」
日本防災士会、防災士の正谷絵美さんにお話を伺っています。

今日は「ペットと防災」について。
災害が起こって避難所に行くことになった場合…
最近は整備も進んでペット持ち込みOKの避難所は増えてきているといいます。
ただ避難所は〝同行避難″であって〝同居避難″ではないので、
ペットは居住区とは別のところに置かれてしまいます。
またエサも用意されているわけではないので、自宅から持っていく必要があります。

家が倒壊し住めるような状態でない場合は、ペットと一緒に避難所へ行く方がよいですが、
そうでない場合はペットは自宅に置いていく…というのも選択肢の一つだと正谷さん。

人間はライフラインが絶たれてしまうので避難所に行く必要がありますが、
ペットの場合、避難所ではずっとケージの中に入れられていたり、
雨が降っても風が吹いてもグラウンドで繋がれていることもあるので、
自宅の方がストレスもなく、トイレの心配もなく、安心して過ごせるのかもしれませんね。

災害が起こると動揺してしまい、家から飛び出してしまうペットもいるようです。
そういった場合を想定して、首輪に名前を書いておく、チップをうめる、
鳥を飼っている場合は足に目印をつけておくなど、
日頃から対策しておくことも大事ですね。

被災してペットを誰かに預ける場合も出てくるかもしれません。
エサの量、何時頃お散歩しているのか、予防接種の情報など、
普段の生活をメモに書いておくと、いざという時に役に立つそうです。

しつけの面でいうと、当たり前のことですが、人に向かって吠えない、
ケージの中で過ごせる癖をつけておく、など心がけておきましょう。

國澤恵理子