誰にも聞けない「痔」のお話

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週のテーマは「誰にも聞けない痔のお話」
福岡市中央区渡辺通にある福田肛門外科医院の副院長、
福田ゆり先生にお話を伺っていきます。

「痔」のお悩み…誰かに打ち明けたいけど、
恥ずかしくてなかなか言えない!そんな人も多いのではないでしょうか?

私は痔になった経験はなく、何となく「痔ってこんな感じだよね?」
というイメージはあるものの、正しくは理解できていないような気も。
福田先生に「痔とはどういうもの?」という基本的なことから伺いました。

痔とは、一つの病気の事を指すのではなく「肛門のトラブルの総称」なんだそうです。
一口に「痔」と言っても、痔核・裂肛・痔ろうなどタイプは様々。
それぞれで全く別のものになります。

実は、大人の3人に1人が痔になった経験があると言われているとか!
昔はなんとなく男性のイメージが強かった痔ですが、現在は男女差はほとんどなく、
10~20代の若い人にも痔の症状は多いようです。
「痔になったかも…」と思うとなんだかショックを受けてしまいがちですが、
特別な病気ではなく、誰にでも起こりうる身近な病気なんですね。

中でも特に女性の方!『かくれ痔主』が多いみたいですよ。

恥ずかしさや育児・家事の忙しさからなかなか受診できずに我慢を続け、
耐えられなくなっていよいよ病院へ…という方も少なくないようです。
痔とはわかっていても病院には行けていない、
そういう方を『かくれ痔主』と呼んでいるそうです。

実際にアンケートによると、痔の症状があっても病院で受診した人は2割ほど。
恥ずかしさから躊躇してしまうケースが多いのが現状なんだとか。

でも治療を受けた方は「こんなに楽になるんだったら早く受診しておけばよかった!」
と言われるそうです。症状があれば恥ずかしがらずにクリニックへ行くべきですね!

そもそもどうして痔になってしまうんでしょうか?
明日は「痔になる原因」について詳しく伺っていきます。

柳原亜希子