カカオがチョコレートになるまで

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の上野紋です。
今週は「カカオに注目!」と題して、飯塚市にあるチョコレート屋さん
「カカオ研究所」中野富美子さんにお話を伺っています。

きょうは、カカオの実がチョコレートになるまでのお話です。
実が収穫され、商品になるまでの道のりも長いんですよ!

1、カカオの実を収穫。果肉の中から豆を取り出す
2、木箱に入れて、バナナの葉と一緒に発酵させる(1日から1週間)
3、2週間程度かけて天日干し。
(収穫と発酵を経た豆は水分をたくさん含んでベタベタしている。
天日干しをしながら毎日1粒1粒人の手で揉むと、およそ2週間でカラカラに)
4、麻やアルミの袋に詰めて世界中へ輸出!日本に渡ってくる
5、(ここからはお店での作業)豆を薄い殻と実に分ける
6、実だけをミキサーにかけ、細かい粒にする
7、まる1日コンチング(石臼のような機械ですり合わせて滑らかにする)
(食べた時の粒感を残したい、なめらかにしたいなど、商品の特徴に合わせて時間を調整)
8、テンパリング(油分の固まる温度を均一にならす作業)
9、型に入れて冷やす
10、型抜きしてパッケージに詰める。商品として並ぶ

作り手やお店によって、発酵、乾燥、コンチングの程度は違うそう。
カカオ豆は、膨大な手間と時間と距離を経てチョコレートになり、
私たちの手元にやってくるんですね。
普段チョコレートを気軽につまみすぎた…と反省しました。


↑ベトナム産の豆から作ったチョコレート。

よくぞ我が家へ来てくれた!!という気持ちになります。
少し酸味があっておいしいかったです。

明日はカカオと美容・健康のお話です、お楽しみに♪
そして皆さん、おいしいチョコレートを手に、どうぞ良いバレンタインを!!

上野紋