冬の汗対策、その②

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は「冬の汗」をテーマに、福岡市中央区大名にある
サクラアズクリニック伊東慶子院長にお話を伺ってきました。

ニオイが強い冬の汗。その対策として「しっかり汗腺を鍛えましょう!」
というお話でした。その他にもできる事はあるんでしょうか??

まず、汗を抑える「制汗剤」です。
制汗剤にはいろいろなものがありますが、スプレータイプより直塗りタイプの方が
しっかり汗腺を防ぐのに効果的なんだそうです。
しかもオススメは就寝前!起きている間はどうしても交感神経が優位になり、
汗をかいてしまいます。制汗剤は汗をかく前に塗る事が大切なので、
寝る前に塗っておくのが良いそうですよ。

ちなみに私、ミョウバンが汗に効くと聞いた事があるのですが…

伊東先生によると、ミョウバンは昔から制汗剤として知られているもので、
市販の制汗剤に含まれていることが多いそうです。
発汗抑制効果消臭効果が高いので制汗剤に広く用いられているんだとか。

もう一つ大切なのは、食生活
肉などの動物性たんぱく質を多く摂取していると、
ニオイの強い汗を出すアポクリン汗腺を活発にさせてしまいます。
普段の食事で緑黄色野菜を摂ることを意識する!
トマトやパプリカ、ほうれん草、ニンジンなど色の濃い野菜がオススメだそうです。
時間がない、忙しいという方は野菜ジュースを飲むだけでも効果的。

寒い冬は汗の量が少ないと思いがちですが、実際には意外と汗をかいています。
しかも冬の汗は蒸発しづらく、ニオイが強くなったり、汗が冷えて体調を崩してしまう事も。
そうならないためにも、冬こそしっかりとした汗対策が必要になります。

加えて近年はストレス社会。冬の汗は緊張やストレスからくる「精神性発汗」と同じなので、
ストレスの少ない生活を心がける事も汗対策の一つになります。
汗は決して悪い物ではありません。
一年を通じて上手に汗をかくよう、心がけましょう。

柳原亜希子