姿勢の悪さは要注意!

こんにちは!DHC Lifestyle council研究員の宮世真理子です。
今週は【ぎっくり腰ってどうして起こるの?】というテーマで
「いぎあ☆すてーしょん白金台」最高技術責任者の鮎川史園さんにお話を伺っています。

昨日まではぎっくり腰が起こるメカニズムを伺いました。
では筋肉を硬くしてしまう、ぎっくり腰を引き起こす要因はどこにあるのでしょうか。
思い浮かぶのは普段の運動不足や姿勢の悪さだと思うのですが・・・

実は、腰痛は筋肉の量とは関係がありません。
「持っている筋肉量のうち、どのくらいの割合がロックされてしまったか」によるんだそう。
ですので、運動の習慣がなく筋肉量の少ない方に起こりやすいというわけでも、
たくさん運動をしていて筋肉量の多い方は起こりにくい、というわけでもないそうです。

一方で姿勢の悪さは関係があり、猫背など姿勢が悪い方は、
背中側や腰の筋肉に負担がかかってしまっているのです。

猫背というと、お腹や背中の筋肉が怠けているからダルーンと丸まってしまう…
そんなイメージを持っていました。
でも実は、猫背の姿勢を維持するために背中や腰の筋肉はむしろ働いているんです。

お腹の奥の筋肉が固まってしまうと、背筋をピンと伸ばして姿勢よく立つことが辛くなる。
そして固まったお腹の筋肉を守ろうとお腹をたるませるようになるため、
反対側にある背中や腰の筋肉に負荷がかかる。これが猫背の状態。
つまり「猫背」自体が既に症状のひとつ、腰痛予備軍なのです。

姿勢の悪さって本人の意識の問題だと思っていましたが、
体の中ではそんなことが起こっていたんですね。
いま一度、自分の姿勢を見直し、体の状態をチェックしてみてくださいね。

宮世真理子