ぎっくり腰ってどういうもの?

こんにちは!DHC Lifestyle council研究員の宮世真理子です。

今週は【ぎっくり腰ってどうして起こるの?】というテーマで
「いぎあ☆すてーしょん白金台」最高技術責任者の鮎川史園さんにお話を伺いました。

ぎっくり腰というと、急にピキッと激痛が走り、身動きがとれなくなってしまう…!
というイメージ。
私の知人もふとした瞬間に起こり、しばらくベッドから動けなかったと言っていました。
ぎっくり腰はなぜ起こるのか?体の中で何が起こっているのでしょう?

普段腰痛を感じていない人でも急に起こったり、日常のふとした時に突然起こるものなので
ケガや寝違えに近いものなのかなぁ?なんて思っていたのですが、
実は意外な理由がありました。

ぎっくり腰は「筋肉が硬くなってしまう」ことで起こります。
筋肉が硬くなる…というのは何となく想像できるでしょうか。
例えば、肩こりも筋肉が凝り固まって起こるものですよね。

なぜ筋肉が硬くなってしまうかというと、実は体を守るため!
筋肉は大きな負荷や刺激から自分を守るためにぎゅっと硬くなっていたのです。

ケガみたいなものだと思っていたのに、守る仕組みだったなんて、驚きです!
問題は硬くなること自体というよりも、守る必要がなくなったとき解除されればいいのに、
それができずに固まったままの状態で残ってしまうこと。
これを鮎川さんのサロンでは「筋肉のロック」と呼んでいるそうです。
そしてこの筋肉のロックがぎっくり腰を招いてしまうのです。

鮎川さんのサロンに来る方は、大きく2つのタイプに分けられるそう。
1つは「ピキッときて痛みはあるものの、何とか動ける」パターン。
もう1つは「激痛が走り、身動きがとれない!」というパターン。
この違いは硬くなってしまった筋肉の量によります。

「痛いけど何とか動ける」という方は、ロックされた筋肉がまだ少ない状態。
痛みも2~3日で治まることが多いそうです。

「痛くて身動きもとれない」という方は、より多くの筋肉が硬くなってしまった状態。
痛みも1~2週間、長い方だと3週間ほど続きます。
ただしこのパターンの中には、原因が筋肉の痛みではなくヘルニアなど
別のところにある場合もあります。
痛みが治まらない場合、ちょっとおかしいな?と思う場合には、
きちんと診察を受けてくださいね。

宮世真理子