血圧の正しい測り方

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。
今週のテーマは「高血圧と低血圧」
いりたに内科クリニック入谷栄一院長にお話を伺っています。
今日は「血圧の正しい測り方」について。

大きな病院に行くと、待合室などに腕を入れて自動で測れる血圧計があったりしますよね。
最近では家庭でも手軽に測れる小さな血圧計も売っていますが
測るタイミングによって結構数値が違ったりして…どれが正しいのかよくわからない?
ということで血圧の正しい測り方について伺いました。

一般的には1日2回、朝と夜眠る前に測るのが理想的といわれています。

朝は起きて1時間以内。朝ごはんを食べる前に、
トイレを済ませてから椅子に座り、1~2分安静にしてから測ります。
就寝前も同じように、1~2分座って安静にした状態で測ります。
1度に2回ずつ測り、その平均をとります。

運動をしたり食事をしたりすると数値が変わってくるので、
測る前は少しの時間安静にじっとして、同じ条件で測るようにしてくださいね。

ちなみに私の実家にある家庭用の血圧計は、手首で測るかなり小型なもの。
病院では腕で測ることがほとんどなので、手首でちゃんと測れてるのかな?
なんて思っていました。日本高血圧学会では腕で測るものを推奨してはいますが、
手首で測るものでも精度の違いはそんなに無いんだそう。
手首での測定は腕と比べて心臓から遠くなるので、腕で測る数値と少し差が出ます。
ですが毎日継続して測るということを考えると…
小型で持ち運びもできる手首タイプはとても使いやすいですよね。
最近は手ごろなお値段のものでも精度がいいそうなので、
ぜひ1台ご家庭に用意してくださいね!

血圧は様々な状況で数値が変化するので、1度だけ測って数値が異常だったとしても
慌てて受診することはありません。
正しい方法で2週間以上しっかり続けて毎日測定し、その結果で判断しましょう。

高血圧はこわい病気を引き起こす危険な症状。
高血圧が続く場合には、必ず医療機関を受診してください。

宮世真理子