アロマテラピーを自分で行うときの注意点は?

こんにちは!DHC Lifestyle Council 研究員の上野紋です。
今週は「アロマテラピーを学んでみよう」というテーマで
久留米市の福岡メディカルアロマスクール・中島恭子さんにお話を伺ってきました。

医療分野で専門的に使われているほか、日常生活に取り入れることも簡単にできますが
精油を扱う上で気をつけなければならないこともいくつかあります。
今日は中島さんに、オイルを買うとき、使うときの注意点を教えていただきました。

まず、オイルを選ぶときには
「エッセンシャルオイル」または「精油」という表記がある製品を買うこと。
精油というのは、香料や不純物が一切入っていない、天然100%のオイルのことです。
市販されている「アロマオイル」の中にはさまざまなものがあるので
手に取ったボトルをしっかり確認した方が良さそうです。
精油のなかでも、オーガニックなものにはしっかり認定マークがついているそうです。

次に、トリートメントなど肌の広い範囲にオイルを塗る前は必ずパッチテストをしましょう。
精油の種類や体質、時期による体調変化によって、アレルギーを起こすことがあるそうです。
希釈に使うキャリアオイルと精油を混ぜて皮膚につけ、
30分置いてみて肌に変化がなければOK!とのことでした。
一度大丈夫でも、日によって体調が変わるので、その都度テストを行ってくださいね。

また、自分でクリームやスプレーなどを作るときの注意点もご紹介いただきました。
何と言っても口に入れない!原液で肌につけない!
精油は、食べ物や飲み物に混ぜるものではないのだそう。
原液では使わず、必ずキャリアオイルや精製水で1〜2%の濃度になるように薄めましょう。

また、幼児や15歳未満の子ども、お年寄りにトリートメントする際は濃度を下げましょう。
子供やお年寄りは、健康な大人に比べて刺激を受けやすいそう。
特に乳児には刺激が強いので、芳香浴のみにとどめてくださいね。

このほか、ベルガモット、レモン、グレープフルーツやスイートオレンジ、マンダリンなど
柑橘系の精油を肌に塗った状態で強い日差しに当たると、
紫外線に反応して、皮膚に炎症を起こすこともあるそうです。
柑橘系精油を塗った後は直射日光に当たるのを避けましょう。

このほか、体質や持病、妊娠中など、禁忌が定められているケースもあるので
使用まえに専門家やかかりつけの医師などに相談してください、とのことでした。

まずは手軽な芳香浴がアロマテラピーの第一歩。
楽しみながら暮らしに取り入れてみてくださいね。

上野紋