意外な要因も?頭痛いろいろ

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。
今週は「頭痛にもいろいろあるって知ってる?」というテーマで
ヴェスタクリニック銀座の馬杉綾子先生にお話を伺いました。

片頭痛、緊張型頭痛と慢性頭痛の代表的なものについてお届けしてきましたが
実はまだ他にもいろんな頭痛があるんです。

まずは「群発頭痛」。私は初めて聞きました。
これは頭痛の中で最もひどい頭痛で、目の奥がえぐられるような激しい痛みが出ます。
いったん症状が起こると1~2か月の間、毎日頭痛発作が続き、
1~2か月が過ぎると頭痛が収まるという頭痛のサイクルを繰り返します。
片頭痛と同じように血管が拡張して起こるもので、男性に多くみられる頭痛だそうです。
長期間、しかも毎日のように痛みが出るというのはかなり辛いですよね。

もう一つは、薬の飲みすぎによっておこる頭痛です。
片頭痛もちの方に多いのですが、頭痛薬を使いすぎることによって
逆に頭痛が起きてしまうことがあるんです。また頭痛が起きてしまうんじゃないか…
という不安や恐怖からどんどん薬を飲む回数が増えてしまう方もいるそう。
月曜日にも伺いましたが頭痛は精神面ともつながりが深いもの。
薬を飲み過ぎる悪循環を断つのは大変なので、医療機関に相談してみて下さいね。

そして外来で多い頭痛として挙げられたのが「副鼻腔炎に伴う頭痛」「後頭神経痛」
副鼻腔炎(蓄膿症)で後鼻の周辺の副鼻腔に炎症が起きて頭痛を来たします。
また後頭神経痛は頚の筋肉による圧迫を受けやすい神経が、
長時間のパソコン業務などで負担がかかり起こる頭痛です。
緊張型頭痛と少し似ている感じがしますが、こちらは1日1回
電気が走るような短時間の痛みであることが特徴です。

頭痛と一言で言っても、特徴や要因は本当にいろいろあるんですね。
初めて聞く頭痛もありましたが、何か当てはまりそうなものはありましたか?
気になる方はぜひ1度、医療機関で相談してみてくださいね。

宮世真理子