正しい耳掃除の仕方!

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は「耳のトラブル」について、福岡市博多区寿町にある
宿久耳鼻咽喉科の宿久修先生にお話を伺っています。

さて皆さん「正しい耳掃除の仕方」ってご存知ですか?
耳掃除は“自分流!”という方も多いですよね。
でもその自分流…知らないうちに耳を傷けてしまっているかも?!

という事で、宿久先生に聞いてきました。
正しい耳掃除の仕方とは…
『耳かきor綿棒で、耳の入り口に見える耳垢をそっとかき出す程度で十分!』

通常、耳垢は皮膚の働きによって外側にゆっくりと動いて自然と出てくるものだそうです。
そのため、耳の入り口から5㎜~1㎝程度を掃除すれば十分耳垢は取れているんですね。
ちなみに綿棒の方が傷つけないのでいいのでは?と思っていましたが、
先生曰く、使い慣れている方であればどちらでもOKなんだそうです。
無理に奥まで突っ込んだり、外耳道の壁を強く掻くのはNG!
奥にある耳垢を取ろうとするとさらに奥に押し込んでしまったり、
鼓膜を傷つけたりするので絶対にしてはいけません。

そして、もう一つ大事なポイント!
『耳掃除は2,3週間に一度!月に一度でも十分!!』

えーー!毎日耳掃除をしないと落ち着かない!という方も結構いらっしゃいますよね。
その気持ち、よくわかります(笑)
特にお風呂上りに耳が湿っているからといって毎回綿棒で触る方がいらっしゃるそうですが、
外耳炎を引き起こす場合もあるので自然乾燥が望ましいそうです。

ちなみに「子供の耳垢が上手く取れない」「耳垢が溜まりやすい」などとお困りの方には!
『耳垢掃除だけでもクリニックで受診ができます!』

宿久先生のクリニックでは、顕微鏡を使って鼓膜に付着している耳垢を
生理食塩水でキレイに洗い流したり、鉗子という器具で小さな耳垢まで掴み出してくれます。

耳垢を丁寧にきちんと摘出する事は医療行為です。
同時に鼓膜の検査などもしていただけるので、万が一の病気も発見できます。
「耳垢のそうじだけだけど、いいのかな~」と思わずに、
気になっている方は一度受診してみて下さいね!