耳のトラブルってどんな事?

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
たまに家でテレビを見ているとなんとなく聞こえが悪くて音量を大きくしたり、
逆にテレビを消して無音になると突然キーンという耳鳴りがしたり…
そんな事ってありませんか?

私たちの耳は音を伝えたり聞き分けたりする役割の他に、
体のバランスを知る重要な働きもしています。
耳が詰まった感じや耳鳴りという何気ない症状は、耳そのものだけではなく
身体のどこかからの病気のサインだったりするのです。
そこで今週は『耳のトラブル』について、
福岡市博多区寿町にある宿久耳鼻咽喉科の宿久修先生にお話を伺ってきました。

耳の代表的なトラブルはどのようなものがあるんでしょうか??例えば…
耳が痛い➡外耳炎・中耳炎・虫の誤侵入・耳垢がふやける
耳がかゆい➡外耳炎・アレルギー疾患・耳垢が溜まっている
聞こえが悪い➡難聴・耳垢が詰まる

などが挙げられるようです。
耳の入り口を傷つけてしまう外耳炎や耳の中に炎症が起こる中耳炎はよく聞く病気ですが、
耳垢がふやけたり溜まったりする事も、トラブルを引き起こす原因になるんですね!

そして、なんとなく耳がかゆい、いつもより音が聞き取りづらいな、
といった何気ない症状の陰には、滲出性中耳炎外耳道がんといった
特殊な病気が隠れている事もあるそう。
実際に鼓膜を診察してみないとわからない事も多いので、
少しでも耳に違和感を感じたら早めに病院で診察を受ける事をオススメします!

とは言え、何よりもまずは普段の生活から耳をいたわる事が大事。
やはり過大な音はNG!
イヤホンで音楽を聴いたりする時は外に音がもれる程の大音量で聴かない、
コンサートなどの時はスピーカーの前を避けるなど、
耳へのストレスを軽減する努力を心がけると良いようです。
実際に、コンサートに行った翌日に「耳が詰まった感じがする」と言って
診察に来られる方もいらっしゃるそうで…
耳に極力負担をかけないように気を付けたいですね。