ホルモンのサイクルを知ろう

DHC Lifestyle Council 研究員の宮世真理子です。
今週のテーマは【女性ホルモンってなあに?】
お話を伺ったのは「麻布十番 まなみウィメンズクリニック」今井愛先生です。

女性の体に大切な「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2つの女性ホルモン。
その分泌のサイクルは月経周期と関係があります。
月経周期は「生理開始日から、次の生理が始まる前日まで」のことで、
一般的に約4週間(およそ28日)です。
その間に起こるホルモンの分泌量の変化が体にいろんな影響を与えています。

最初の約1週間、生理中の期間はどちらのホルモンも分泌量が下がった状態で
肌荒れしたり、体が冷えてむくんだり、気分も落ちたり…とちょっと憂鬱な時期。
ですが生理の終わりごろからエストロゲンの分泌が始まります。

女性らしさを作ったり気持ちを安定させてくれるエストロゲンのおかげで
肌のツヤやハリもよくなり、気分も上がる時期になります。
確かに生理後って気分も体調も良いんですよね。
生理が終わった解放感だけじゃなかったんだな~。

それから一週間ほどすると、排卵が起こります。
この時期から分泌が増えてくるのがもう1つのホルモン「プロゲステロン」なんですが…
生理前の時期、イライラしたり眠くなったり、
ものすごく食欲が出たり…ってことありませんか?
これはプロゲステロンが影響しているんだそう。
この症状はPMS(月経前症候群)と呼ばれ、
症状は様々ですが多くの女性が経験していると思います。
私自身も立っていられないほど眠くなったり、
食べても食べても足りなかったり…ということがよくあるんです。
今まで深く考えていなかったけれど、体の中ではこういうことが起きていたんですね。

そんな女性ホルモンによる体の変化。できることならサイクルをしっかりつかんで、
上手に生活をコントロールしていきたいですよね。
ホルモンサイクルを掴むには、まずはしっかり自分の月経周期を把握すること。
生理がちゃんと来ていても、排卵が起こっていない場合もあるそうなので
まずは基礎体温をつけて自分の体の状態をチェックしてみてくださいね。

明日はホルモンの乱れについて伺います。
ぜひお聴きくださいね!

宮世真理子