近年注目の“舌下免疫療法”とは!

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は「花粉症」をテーマに、福岡市中央区笹丘にある
はらぐち耳鼻咽喉科クリニック”の原口正大院長にお話を伺っています。

医療機関での治療方法として、近年注目されているものがあるようです。それは…

『舌下免疫療法』!

花粉から抽出したエキスのお薬を、舌の下に滴下するというもの。
これを1日1回、3年~5年継続的に行います。
かなり長期的な治療にはなりますが、体をアレルゲンに慣らすことで
症状の緩和や体質改善により、根本から花粉症を治す事が期待できます!

2014年に保険適用され、比較的新しい治療方法で、
現在はスギとダニのアレルギーにのみに対応しています。
スギに関しては飛散時期には治療ができないため、
花粉シーズンの3カ月くらい前には治療を開始した方が良いようです!

とはいえ、アレルギーの物質を体内に入れるのですから、もちろん副作用も…。
口腔内のかゆみや腫れ、まれにですが
アナフィラキシーショックという症状が出る事もあるようです。

ある程度の副作用はあるにしても、根本的に花粉症が治るかも知れない…。
ひどい花粉症で一生お薬を飲み続けるのは大変な事です。
最低でも3年間は治療の継続をしなければならないものの、
通院は最初の数回と経過観察、それ以外はご自宅で行う事ができるので、
時間や体力的な負担も減ります。

近年注目の“舌下免疫療法”!
アレルギーのタイプや効果の表れ方にも個人差がありますので、
まずは先生としっかりご相談をした上で、始めてみる事をオススメします!

さて、いよいよ本格的な花粉シーズン突入。
花粉症の方は自分に合った対策を立てて、シーズンを乗り切りましょう~~!